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ファイト・シーン

「タンゴ」の中には、ステージングされたファイト・シーンもいくつかありました。
かなり激しいものだったようで、時々怪我人も出たそうです。
JOHNもその1人。(笑)
薬指や鎖骨の脱臼・・・しかも本番中・・・。
それでも踊り続け、舞台が終わってから病院に行っていたそうです。

JOHNと兄弟役を演じたグレッグは、もう1人のダンサー、ルイとのファイト・シーンのリハーサル中、鼻を骨折しています。
その直後にグレッグとルイはグラツィのところに行き、自分達が使うナイフを本物に変えてもいいかと相談して、あきれられていたそうです。
まるで子供です。(笑)
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Two Brothers

JOHNはこのグレッグと、兄弟役を演じました。
非常に仲の良い兄弟の弟(グレッグ)が、娼婦(ティナ・ポール)と恋に落ち、その関係に嫉妬した兄(JOHN)が間に入り込み、兄弟で女性を共有する関係ができあがります。
そのうちに彼らはお互いに嫉妬し合い、女性をめぐる激しい争いが始まります。
しかし元々強い絆で結ばれていた彼らにとっては、お互いの存在が何より大切なのです。
争いを止める為、2人はその元凶を絶とうと考え、女性を刺殺してしまいます。

台詞は無く、全てダンスで表現されるこのストーリー、JOHNとグレッグ、そしてティナの激しいダンスや表現力で、観客はすっかり彼らの世界に引き込まれていたようで、兄弟が争いの後、ほぼ同時にそれぞれの頭の中で女性の殺害と言う結論に達し、お互いを見つめながらナイフに口づけをするシーンでは、まだその行為に及んでいないにも関わらず、客席から「Oh, No...」と声が漏れることもあったそうです。


あの人誰?

JOHNと兄弟役を演じるグレッグ・ミッチェルが、グラツィーに言った言葉です。
それを聞いたグラツィー、「あなたジャン・ミネオを知らないの!?」
当時ブロードウェイの劇場界で彼を知らない人はあまりいなかったようで、それを聞いた周りはびっくり。(笑)
しかし半年舞台から離れていた上に、禁酒を始めたことも重なって、JOHNの体重は150ポンド(約68キロ)にまで増えており、グレッグは彼のことをスタッフだと思ったそうです。

「タンゴ」はものすごくハードなダンス・ショーだったため、そのリハーサルも大変で、それから4週間後、本番の幕が上がる頃までには、体重は123ポンド(約56キロ)まで落ちていました。
ほとんどがお酒で溜まりに溜まった水分だったのでしょうが。(笑)

この3週間のリハーサル、そして1週間の劇場でのテクニカルリハーサルは、とても大変だったけれど、同時に素晴らしい経験だったそうです。
今でも彼の中では、「pipin」同様、特別な存在となっている舞台なのです。
プロフィール

kyo

Author:kyo
こちらのブログには、レッスン情報や舞台のこぼれ話などを書いています。見学や体験はいつでも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい♪

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